敷島projectの記事をさわちゃんと交代で書いていくことになりました。
今回は取材内容についてお送りします。
(私の取材メモとまとめ文からの抜粋です)
今月15日、初回メンバーは
敷島「Patisserie Chantilly/シャンティー」
に取材に行きました。
今回取材に応じてくれたのは店長の あおやまみなこ さん。
とても明るくてユニークな方です。カフェとして利用できるのですが
店内にはフランス風の可愛らしい食器や雑貨、家具が沢山置いてあり、雑貨屋さんにいるような感覚になりました。
また、みなこさんはバラが好きで、お店の外には自分で育てた約80種類のバラが咲いています。
(バラのお菓子、お茶、インテリアなどお店の中にもバラの商品が。)
二階はギャラリーになっており、取材時は『気まま猫展』という猫をテーマにした展示・販売を行っていました。
ちなみにギャラリーは空き状況によって自分の作品も展示できるということなので興味のあう方は是非問い合わせてみてはいかがでしょうか。
(ギャラリーは一ヶ月ごと)
お店の趣旨は「気楽に」。
その趣旨通り、お店は年配の方の憩いの場としても使われているそうです。過去にシャンティーをデート場所としていた恋人同士が結婚しお店で披露宴をしたこともあるそうです。
また、震災時には近所の方達が集まったりと、地域の人たちを大切にしているお店です。
客層は意外にも男性が多く、特に50代後半の人に人気があるそうです。
ケーキは甘さが控えめになっており、「シャンティーのケーキなら食べられる」という方が多いのだとか。
お店での一番人気のメニューは「シューブラン」
某テレビ番組のランキングでは第四位になったそうです。その他にも期間限定メニューの「バラのパフェ」(現在は期間終了)も人気です。
商品は焼き菓子約50種類 生ケーキ約30種類 ドリンク約30種類と豊富。
沼田にある本店は全国のフルーツを使用したスイーツを販売しており、
沼田産のリンゴを使ったアップルパイは皇太子様も召し上がったそうです。そのアップルパイは敷島店でも購入可能!
「ケーキは嬉しい時に買うものだけど、ガンを患っている常連さんが最後に
『シャンティーのレアチーズケーキが食べたい』と言ってくれたの。今でも命日にはレアチーズケーキを買っていくの。」
と、悲しくも嬉しい出来事も教えて下さりました。
ちなみに只今クリスマスケーキの予約受付中!
ご予約締め切りは12月21日(金)です。販売開始以来、ケーキのデザインを変えていません。
是非食べたいですね!
初回の取材はこのような感じでした。
後日取材時の注意点などを書きたいと思います。
次回の記事はさわちゃんです。