これはもう 始まっていたことだった
すべては 2年生の研究員に仕組まれたことだったのだろうか?
金曜日 放課後の部会に いつものように参加した僕は
怪しくデコレーションされた抽選箱
(多分今年の節分プロジェクトの鬼のお面な気がする・・・)
から9枚のカードを 無言で引かされることになっていた・・・
引かれたくじは 順番にホワイトボードに貼付けられていった
そして 研究員はおとなしく
部長のお話を聞いていた
部長は ゆっくりと MAC をみながら
SF小説の一説でも読んでいるかのようにお話を進めます
mari~na も物語を読み進めます
物語が終盤に差し掛かった時
ホワイトボードに貼付けられた”くじ”は開封された
?
謎の言葉を発する Ryoちゃん
”ふん ふん なるほど!”
mari~na には理解出来るのか?
双子チケットってなんだ?
噴水? 橋? 交番?
ウミューン?
ウミューン??
ウミューンシティ移住計画
はじまる・・・
wrote : nemo