2019.07.24.wed
こんにちはnemoです。
只今軽井沢、ルオムの森 にて 『内と外の自然』というアートイベントをしています。
僕が学校外で研究しているテーマの一つ、障がい者芸術支援のプロジェクトがあります。
今回は、僕もデザイナーとして参加する あめんぼプロジェクトのほか、高崎のアートオン、足利のルンビニー園 の3つのチームで、企画展をしています。
その企画展の一貫で、ワークショップを開催しました。
以下、デザイン研究部も活躍した、当日の様子の抜粋ですので、ぜひご覧ください!
『ルオムの森 牧草ロールアート ワークショップアルバムルオムの森 牧草ロールアート ワークショップ』
来場者のご家族 X ルオムの森チームスタッフ x デザイン研究部(東日本デザイン&コンピュータ専門学校)がルオムの森で絵の具だらけに。
2019.07.24 10:00−15:00 梅雨でグズグズしていた天気が嘘のよう。久しぶりに顔を出す太陽は、ルオムの森に優しく木漏れ日を落とします。
夏限定の美術館のエントランスに、僕たちならではのお出迎えの仕方。
はしゃぎすぎて、体がペンキだらけになってしまったことは少しの反省だけど、一つ300Kgもある乾草ロールはペンキのシャワーを浴びて、みるみる、鮮やかな存在に変貌します。
お客様が次第に参加してくれて、予測不能な進化を遂げる。誰かの書きかけた線の上にペンキをこぼしたり。
時には二人で協力したり。ルールーは作業中に勝手に出来上がる。
言葉を使わないコミュニケーション。
自然の空気の中で体を動かすこと、呼吸をすることの心地よさ。
色彩を楽しむ喜び。日常で気がつきにくくなった、シンプルなアートがとても心地よかった。
干し草ロールアート の前と後で 館内に展示されていた作品たちの感じ方は、どのように変化したのだろう。今度、打ち上げの席で、学生たちとそんな話をかわすのが楽しみだ。
wrote : memo