こんにちは。
昨年の11月3日の日記でも紹介しました我らの頼れる大先生、 金原寿浩こと ”金ちゃん” の個展のご案内です!!先生、本当にお疲れさまです。topで紹介しているステキな水彩画は先生の作品の一部で、DMのデザインにも使われています。
まずは、個展の詳細から
桐生本町通絵図展 完結版 <きりゅうほんちょうどおりえずてん かんけつばん>
■作家 金原寿浩
■日時
2010年3月6日(土)~17日(水) 8日/15日 は休館日
am10:00~pm8:00
6日 pm5:00より オープニング・パーティー
■会場 桐生市有隣館・煉瓦蔵
〒376-0031 群馬県桐生市本町2-6-32
Tel 0277-46-4144
■作家より
本町通りは、桐生市の中心を貫く南北約3キロメートルの商店街です。
私は、この街の今の姿を、北の天満宮から南の渡良瀬川まで余すことなく描き連ね、約60メートルの水彩画を描きました。2008年には東側の街並を発表しましたが、今回、西側の街並も完成し東西が揃いましたので、完結版として発表いたします。3年半に及ぶ制作期間の中、見、聞き、感じたままを、たくさんの商店や行き交う人々などと合わせ、移ろう時間や季節と共に、ひとつの絵にすることが出来ました。そして街のあちこちで見かけた様々な風景の小作品群も同時に展示します。本町通りを散歩するような感覚で、お気軽におこし下さい。なお作家は毎日会場に居ります。(DMのごあいさつ文より抜粋)
■地図
2008年の東側の街並バージョンの時も遊びにいかせてもらいましたが、とても、びっくりする作品でした。
とにかく、作品が長い!! 絵巻物と言って良いのでしょうか?どこまで続くんだこの作品。街並を題材とされていますが、日常、車で走り抜けてしまうと、見落としていた商店街のひとつひとつのユニークに、はっと気づかされます。作品の街並に登場する人物を見つけるのも楽しみの一つです。
僕の生まれ育った町”桐生”の商店街ですので、よりいっそう面白いのです。
”ここは、同級生のウナギ屋だ!”
”ここのお店の地下は、お酒が飲めるようになっていて、僕の結婚式前に、知人にごちそうになったなあ”(topの絵 右側の建物 ブリックブロック様)
”お初のデートの時、歩いた通りだな”
とかとか。
個展開催のちょうどこの時期、学生は、卒業進級制作展が、群馬県庁昭和庁舎で開催されているころです。そちらのご案内は近いうちにしますね。
研究員も、その他の学生も、その学外展に向け、ラストスパートです。作品制作で、本年度を締めくくります。ステキなことですね。忙しいけど、頑張りましょう!!
そして、研究員は密かに、ラストイベントを計画中?
お楽しみに。
PS.オープニングパーティのお料理も楽しみ♡ 期待しちゃっていいですか?金ちゃん先生。
OB OG 卒業生、金原先生の個展会場で会いましょう。
wrote : nemo